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【2025年上半期】データvs現場のリアル!稼げるプログラミング言語TOP10

目次

はじめに:求人データの「数字」を鵜呑みにするな

転職サイトの求人数ランキングを見れば、どの言語が人気かは一目瞭然です。しかし、SESの現場で実際に働いているエンジニアなら気づいているはずです。「ランキング上位の言語なのに、なぜか高単価な案件が回ってこない」「人気と聞いたのに、現場は古いシステムばかりだ」—と。

実は、一般的な求人データと「SES市場のリアル」には大きな乖離があります。 本記事では、dodaの求人データをベースにしつつ、「案件が減っている」「実は古い現場が多い」「セットじゃないと稼げない」といった、SES企業還元研究所だからこそ言える「現場の生々しい声」を反映したランキングを解説します。

【徹底解説】人気プログラミング言語TOP10!現場のリアルな需要と単価事情

それでは、求人数データに基づいたランキングに、SES現場の「リアルな声」を加えて解説します。

第10位:Kotlin(コトリン)

求人件数:1,555件 

  • 特徴と歴史: 2011年にJetBrainsが開発。2017年にGoogleがAndroid公式言語に指定し、Javaからの移行が加速。シンプルでエラーを抑えた構文が特徴。 
  • SES現場のリアル: Androidアプリ開発の案件では、新規開発はほぼKotlin一択です。Java案件からの移行(リプレイス)需要も高く、「モバイルアプリをやりたいなら避けて通れない」必須スキルです。単価も安定しており、Java経験者がキャリアチェンジ先として選ぶには最適解の一つです。 

平均年収(20代/30代): 516万円 / 656万円 

第9位:Swift(スイフト)

求人件数:1,719件 

  • 特徴と歴史: 2014年にAppleがリリース。iOS/macOSアプリ開発のデファクトスタンダード。Objective-Cからの置き換えがほぼ完了しています。 
  • SES現場のリアル  iPhoneユーザーが多い日本では需要が盤石です。Web系言語に比べて流行り廃りが緩やかで、一度習得すれば長く食っていける「堅実な言語」です。ただし、開発にはMac環境が必須のため、自己学習の初期投資(Mac購入)が必要な点は注意が必要です。 

平均年収(20代/30代): 543万円 / 625万円 

第8位:Ruby(ルビー) 

求人件数:2,351件 

  • 特徴と歴史: 日本発の言語で「Ruby on Rails」により一時代を築きました。初心者人気が高く、スクールでもよく教えられています。 
  • ⚠️【警告】SES現場のリアルはっきり言います。「SES市場では案件がほぼありません」。 求人数は2,000件以上あるように見えますが、その多くは自社開発企業やスタートアップの直接採用です。SESの案件リストにRubyの高単価案件が回ってくることは稀で、あったとしても保守運用の安価な案件になりがちです。「未経験からRubyでフリーランス」という夢を見すぎると、SESでは案件にアサインされず苦労する可能性が高いです。 

平均年収(20代/30代): 543万円 / 625万円 

第7位:TypeScript(タイプスクリプト) 

求人件数:2,765件 

  • 特徴と歴史: Microsoft開発のJavaScript上位互換言語。「型」の導入により、大規模開発での安全性を確保。モダンフロントエンドの主役です。 
  • SES現場のリアル 今、「最も伸びている」と言っても過言ではありません。ReactやVue.jsなどのフレームワークと組み合わせた案件が急増しており、単価もJavaScript単体に比べて高騰しています。JavaやC#などの静的型付け言語をやっていたサーバーサイドエンジニアが、フルスタックを目指して習得するのにも非常に適しています。 
  • 平均年収(20代/30代): 556万円 / 739万円 

第6位:C++(シープラプラス) 

特徴と求人件数:3,746件 

  • 特徴と歴史: 処理速度が求められるゲーム、金融システム、組み込み分野で活躍。 
  • SES現場のリアル「玄人(プロ)向け」の世界です。Web系のようなキラキラした案件は少ないですが、金融機関の勘定系や、ハードウェアに近い制御系など、代わりの効かない領域で根強い需要があります。学習コストは高いですが、一度習得して特定ドメイン(業界知識)と組み合わせれば、高単価で長く生き残れる「職人」になれます。 

平均年収(20代/30代): 480万円 / 614万円 

第5位:JavaScript(ジャバスクリプト) 

特求人件数:5,598件 

  • 特徴と歴史: Webフロントエンドの王様。Node.jsによりバックエンドまでカバー範囲を拡大。 
  • SES現場のリアル「単体では単価が伸び悩みます」。 jQueryなどで動きをつけるだけのレガシーなJS案件は単価が安いです。稼げるエンジニアになる条件は、「JavaScript × TypeScript」の両軸使いになることです。さらにReact/Next.jsなどのモダンフレームワークを扱えて初めて、高単価エンジニアの仲間入りができます。「JSしか書けない」状態からは早急に脱却しましょう。 

平均年収(20代/30代): 532万円 / 711万円 

第4位:PHP(ピーエイチピー) 

求人件数:5,862件 

  • 特徴と歴史: Webサイト構築、特にWordPress案件で圧倒的シェア。Laravelなどのフレームワークも人気。 
  • 【警告】SES現場のリアル「案件は減る一方です」。 求人数自体は多いですが、単価の低いWeb制作案件や、古いシステムの保守案件が中心です。新規の大規模開発ではGoやPython、Node.jsにシェアを奪われており、将来性は「斜陽」と言わざるを得ません。今からPHPをメインスキルとして習得するのは、SESエンジニアとしてのキャリア戦略上、あまりおすすめできません。 

平均年収(20代/30代): 443万円 / 614万円 

第3位:C#(シーシャープ) 

求人件数:6,136件 

  • 特徴と歴史: Microsoft系業務システムやUnityでのゲーム開発で利用。 
  • SES現場のリアル「国の案件や古い現場が多い」のが特徴です。 官公庁や地方自治体、大手企業の基幹システムなど、Windows環境で動く大規模システムの需要は安定していますが、現場の体質は「堅い」「古い」傾向にあります。リモート不可の現場も少なくありません。「面白み」よりも「安定」を取りたい人向け。ただし、Unity(ゲーム開発)となると全く別のクリエイティブな市場になります。 

平均年収(20代/30代): 442万円 / 598万円 

第2位:Python(パイソン) 

求人件数:7,747件 

  • 特徴と歴史: AI、機械学習、データ分析の覇者。Webアプリ開発でもDjango/FastAPIなどで利用。 
  • SES現場のリアル: AIバブルにより需要は爆発していますが、「実務経験の壁」が厚いのも事実です。 「スクールで勉強しました」レベルでは高単価なAI案件には入れません。SESで稼ぐなら、AIだけでなくWebアプリ開発(Djangoなど)の実務経験を積むか、クラウドインフラ(AWSなど)と掛け合わせて「AI基盤が作れるエンジニア」を目指すのが現実的な勝ち筋です。 

平均年収(20代/30代): 550万円 / 796万円 

第1位:Java(ジャバ) 

求人件数:15,551件 

  • 特徴と歴史: 世界中の基幹システムを支える絶対王者。 
  • 💡SES現場のリアル: なんだかんだ言っても、「Javaができれば食いっぱぐれない」は真実です。 金融、物流、公共インフラなど、絶対に止まってはいけない大規模システムはJavaで動いています。案件数が桁違いに多いため、現場を選ばなければ仕事は無限にあります。まずはJavaで堅実に経験を積み、そこからKotlinやGoなどのモダン言語へシフトしていくのが、SESエンジニアの王道キャリアパスです。 

平均年収(20代/30代): 527万円 / 710万円 

ランキングだけで見えない!SESエンジニアが「稼ぎ続ける」ための言語戦略 

ここまで見てきた通り、求人数の多さがそのまま「SESでの稼ぎやすさ」に直結するわけではありません。 Rubyのように「人気はあるがSES案件がない」言語や、PHPのように「求人はあるが単価が低い」言語も存在します。 

SESエンジニアが勝つための鉄則

1 .「Java」で守りを固め、「TypeScript」「Go」で攻める 需要の底堅い言語を軸にしつつ、単価の高いモダン言語をサブウェポンとして習得する。 

2 .「単体」ではなく「組み合わせ」で売る 「JavaScript」単体ではなく「TS × React」

3 .「Python」単体ではなく「Python × AWS」。掛け合わせが市場価値(単価)を跳ね上げます。 

4 .「業界(ドメイン)」を選ぶ C#で堅い官公庁系に行くのか、KotlinBtoCアプリに行くのか。言語選びは、あなたが「どんな環境で働きたいか」を選ぶことと同義です。 

まとめ:データを疑い、現場の「金脈」を掴め 

2025年上半期、SES市場で本当に稼げるのは、ただコードが書けるエンジニアではありません。「どの言語が今、現場で高く買われているか」という相場観を持ち、戦略的にスキルセットを変化させられるエンジニアです。 

古い情報やスクールの宣伝文句に踊らされず、現場のリアルな需要を見極めてください。 SES企業還元研究所では、あなたの現在のスキルセットから「最短で年収を上げるための言語戦略」を診断・提案しています。

今の言語で本当にいいのか迷っている方は、ぜひ一度ご相談ください。 

SES企業 還元率研究所
大手SIerやITスタートアップでエンジニアとして15年勤務し、現在はエンジニア及びIT業界専門のライターとして活動するフリーランスが運営。SESに関心がある・SESの仕事に悩んでいる方向けに、SESの仕事内容や還元率の裏側、転職のコツなどを紹介します。

おすすめ高還元率SES企業TOP3(東京都版)

東京都千代田区に本社を置く、情報システム構築に関わる業務全般に携わるSES企業です。

日本次世代企業普及機構ホワイト企業認定(GOLD) 、TOKYOパパ育児促進企業 ゴールドを取得したIT企業であり、有給消化率は創業以来100%を継続。毎日300件以上の案件相談を受けており、自身の希望にあったプロジェクト参画も可能なのも特徴です。

また、運用保守・テスト案件を禁止しているので、コードを書いて成長したい方には特におすすめです。報酬・労働環境・成長性どれをとってもエンジニアにとって優良なSES企業ですね。本記事で紹介している高還元率SES企業111社の中でも老舗なので安心感もあります。

東京都中央区に本社を置く、ソフトウェア開発、アプリ開発、インフラ構築のSES企業です。

還元率の下限は2024年に80%➝82%にアップ。「個人のライフスタイルに合わせて自由に働ける環境の実現」を掲げ、在宅勤務率は95%です。子育て世代に特化した制度も導入しており、子育て世帯が3割以上を占めます。案件は3万件以上から100%自由に選択可能で、上場企業直の案件も多数。

1位のSazeと比べると還元率は圧倒的に劣りますが、エンジニアファーストの制度は十分に魅力的なため2位としました。

東京都渋谷区に本社を置く、システムエンジニアリングサービス・ITシステム販売代理店事業を展開しているSES企業です。

還元率の下限は82%。「働くエンジニアへの最大限の還元」を掲げ、透明性の高い制度が特徴的です。たとえば、ReBoot Techの給与システムは、売上・スキル・実績を基準に還元率が変動するミッショングレード制度。しかも、案件単価や給与計算方法まで公開されているので自身で年収の計算も可能です。

自身の頑張りを正しく評価してほしいエンジニアにおすすめの会社ですね。

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